山の名は。

「○○富士」と呼ばれて親しまれているふるさとの山、各地にありますよね。
『岳人』 2020年1月号はそういったふるさとの富士の特集。
われらが吾妻小富士も堂々紹介されています。
それはよいのですが、山名について、「○○富士」は愛称で、正式な山の名は△△山 であることは一般的ですが
吾妻小富士の場合、「吾妻小富士」が正式名だと思いますよね?
ところが、そうではない らしい。
吾妻小富士は愛称で、正式な山の名は「摺鉢山」(すりばちやま)です、と言われたら
信じられますか?
岳人では、名前について詳しく書いているわけではありませんが、そのように表記されています。
私、編集部にも問い合わせましたが、
三省堂の『日本山名事典』に準拠しているとのこと。
つまり、正式な山の名前としては「摺鉢山」なのだと。

だとしたら、これは驚愕の事実ではないでしょうか

えええ

このことを知って丸一日以上たちますが、私いまだにこの事が素直に受け入れ難く、
半信半疑で尾を引いています。
もうしばらくこの状況が続くと思います。
やはり、正式な山の名前は何であるかは重要なこと。
本名を放っておいて、ニックネームばかり呼んでいたとすれば、山に対しても失礼です。
本名を知らなかった、となればこれもまた失礼な話。
歴史的な経緯などあれば知りたいですね。
#吾妻小富士
#岳人
#山の名は。
#Fukushima
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No title
あさおさま
こんにちわ、ももで~す。
基本的には国土地理院の名称が正式(として)なのではないでしょうか?
まあ、原典がわかっていればですが、地域によって様々な呼称があってもいいような気もします。
文化の違いとか、多様性も大事にしたほうがいいかなと。
こんにちわ、ももで~す。
基本的には国土地理院の名称が正式(として)なのではないでしょうか?
まあ、原典がわかっていればですが、地域によって様々な呼称があってもいいような気もします。
文化の違いとか、多様性も大事にしたほうがいいかなと。
本当の名前
たしかに、国土地理院の地図でも「吾妻小富士」ですよね。
○○富士という呼び方もそもそも主観的なものだと思うし
それこそ個人個人で△山 と独自の名前を付けていてもけっこうだと思いますが
正式な、本当の名前は一つであるべきだし、
押えておかなければと思う という話です。
○○富士という呼び方もそもそも主観的なものだと思うし
それこそ個人個人で△山 と独自の名前を付けていてもけっこうだと思いますが
正式な、本当の名前は一つであるべきだし、
押えておかなければと思う という話です。